オタクのお気持ち表明文(夢見りあむ編)

※あくまで個人の感想と意見です。それを踏まえて読んでいただけると幸いです。

 

 

 

いやー荒れてますねー総選挙。

今回は本田未央さんと北条加蓮さんの一騎打ちかと思ったんですけどね。

まさかまさか(これを狙ってこういうキャラ付けしたならまじでスゲーなって思うけど)の夢見りあむさんですよ。

 

中間発表を受けていろいろな意見を目にするようになっていくつか思う所があったのでお気持ち表明ってほどではないのですが少しだけオタク特有のクソ長自分語りをしたいと思います。

 

まず1番目に付くのが

 

「夢見りあむを許せない」

書き方とかは違っても本質的にはこの意見がすごい目につきますね。

 

まぁ分かるんですよ。

例えば本田未央さんに投票している人達はいい加減CGにしてあげたい、今回は実質一騎打ちだ!と思ってた矢先にいきなり出てきたアイドルに背後を取られる(属性別の話ね)とか

声なしアイドルに投票していい加減声つけてあげたい!って思ってる人達からすればその貴重な席を1つ取られる。

そう思うこと自体はわかるんですよ、

 

でもそれをSNS等でお気持ち表明しちゃうのは愚策というか率直にいって頭悪いなって。

 

世の中には正の感情より負の感情が増した時の方が強く突き進む傾向があると僕は思います。

なので夢見りあむのせいで推しが負けちゃう、声がつかない等を言ってしまうとその反応を見て面白がってりあむに入れる層は一定数いると思うんですよ。

それを助長させてるだけだと思うんですよね、お気持ち表明は。

票取りゲームという性質上当然1人に99票入れてもらうより100人に1票入れてもらう方が強いのは小学生でもわかると思います。

お気持ち表明する時間があるならその時間で1票を増やす努力をした方がいいと思うんですよ僕は。

 

話は少し逸れますが僕は基本的にアイマス系のオタクがプロデューサーと自称する事に少し違和感を覚えています。

 

元々produceって生産する、制作するって意味(間違えてたらごめんなさい)だと思います。

それが日本語訳というか和製英語だと物事の価値を上げ下げするになるんですよね。

 

多少なりとも物を作った事がある身としてはやっぱり前者で捉えてしまうので少し違和感を覚えてしまいます。

0から1を作るのと1から2を作るのは似てるようで全くの別物だと僕は思うので。

それに僕達はどう足掻いても生産された物を消費する側なので(だからりあむが言ってたアイドルは使い捨ての嗜好品って言ってた件について僕は非常に的を得てるなと思いました。)

 

まぁこんな自分語りは置いておいて。

話は少し逸れましたが仮にも””プロデューサー””を名乗るんであればそのアイドルの価値を上げる事に精を出すべきだと。

 

例えば

 

絵をかける人は推しの絵を書いたっていいし

文章がかける人は推しの小説なりSSなりを書いたっていい

創作なんて出来ないよ!って人だって推しのいい所、可愛い所、CGにしてあげたい理由等を羅列してツイートするだけでもいい。

それだけでも大分変わると思うんですよね。

こういうのは上手い下手よりそこに熱量があるかどうかだと思うので。

結局人を動かすのは感情ですよ。

 

事実僕は速水奏さんを推している友達の熱量を受けて特別速水奏さんが好きってわけでもないのに手持ちの票はほとんど速水奏さんに入れています。

 

なのでそんなお気持ち表明してる暇あったら推しの価値を上げようぜってお話。

 

おわり。